

ソフトバンク回線SIMの楽で賢い選び方!
少し前までソフトバンク回線を提供している格安SIMはほとんどありませんでした。ところが今では多くの会社でソフトバンクプランが用意されており、選択肢はとても多いです。


ソフトバンク回線を扱っている会社だけなら多くありますが、安くて速い優良SIMに限定すれば選択肢は限られます。特に、ある事情によりソフトバンク回線の会社間の差は大きいので、かえって迷う余地は少ないと言えます。
結果として料金で見ても速度の速さで見ても優先順位が明確にあるので、その通りに会社選びしていけばすぐにぴったりの会社は見つかるはずです。

そして、まず初めに検討すべきなのがLINEモバイルです。
LINEモバイルはソフトバンクに優遇されている
LINEモバイルはSoftBankに買収されたことで、他社よりかなりの優遇を受けている唯一の格安SIMです。
料金は他社より安く設定され、速度もダントツで速いです。他にもiPhoneが購入できたりサービスも充実していて良いことづくめ。強いこだわりが無いならソフトバンク回線はLINEモバイルがオススメです。
実際に料金プランを見てみると、他社ではドコモプランやauプランより高い料金設定になっていますが、LINEモバイルではドコモプランと全く同じ値段設定になっていることがわかります。
さらに回線品質の面でも優遇されていて、LINEモバイルのソフトバンク回線はサービス開始当初より圧倒的な速度を記録。速度が低下したら詫びギガを配布するなどの強気の姿勢で注目を集めました。
そしてLINEモバイルがソフトバンクの傘下にある限りこの優遇は続くはずなので、今後もLINEモバイルの優勢は変わらないでしょう。
ソフトバンク回線での格安SIM乗り換えを考えているなら、まずはLINEモバイルを考えてみてください。
他の選択肢ならワイモバイルやmineoなど
似たような子会社としてワイモバイルがあります。ただしワイモバイルはソフトバンクの直接運営なので、ソフトバンクからの乗り換えだと特別割引が適用されません。
かつ料金も格安SIMよりは高いので、割引なしでワイモバイルに乗り換えるのはあまりお得ではありません。ワイモバイルは、docomoやauからの乗り換え時に検討するようにしましょう。
docomo、auからの乗り換え時には特別割引によって2年間、格安SIM並みの値段で高品質サービスを利用することができます。
他にも、管理人がメインで利用中のmineoやnuroモバイルなども注目です。特にmineoは格安SIMの中ではかなりオススメなので、mineoにしたかったけどこれまでソフトバンク回線がなくて無理だった〜という人はぜひチェックしてみてください。
ただし、キャンペーンなどで最初こそ差が無いものの、基本料金はdocomoプランやauプランより若干高いことに注意しましょう。
基本はLINEモバイルを選ぶようにしよう
結局のところ、ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えるならLINEモバイルのメリットが圧倒的に大きいです。
LINEモバイルはソフトバンクに買収されて子会社化し、他の格安SIMでそのような会社は無いため、当然といえば当然の差が生まれています。
ソフトバンク傘下に入ったことで、通信速度をはじめサービスも高品質化しています。回線に関わらず、格安SIMへの乗り換えを検討している人にとって、LINEモバイルのソフトバンクプランは絶好の乗り換え先になっていると言えるでしょう。